ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射の特徴

脂肪溶解に有効性が認められている「デオキシコール酸」を高濃度に配合された脂肪溶解注射

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射

脂肪溶解注射、BNLS注射に続く「たるみ」を改善し、小顔、顔痩せ、ボディの部分痩せが可能な脂肪溶解注射です。手術することなく短時間で痩せにくい顔の脂肪や二の腕、太もも、お腹周りの脂肪を取ります。

BNLS注射と同様に、ネオベラは術後の腫れや筋肉痛のような痛みといったダウンタイム・副作用を抑えて、脂肪細胞を破壊し体外に排出することで、気になる部分の脂肪を集中して減らすことができます。
主要成分として、脂肪溶解に有効性が認められている『デオキシコール酸』を0.5% と高濃度(BNLS Neoの約5000倍の濃度)で配合されています。
脂肪細胞そのものを減らしていくことができるため、リバウンドも起きにく、顔だけでなくボディにも使用可能です。

こんな悩みはありませんか?

  • 顔がたるんでいる
  • 部分的に痩せたい
  • 二重あご・えらが張っている
  • 痩身効果を早く実感したい
  • 顔の脂肪で大きく見える
  • ダウンタイムがある治療はしたくない
  • 手術はしたくない
  • 痛い治療に抵抗がある

脂肪溶解注射の比較表

当院ではカイベラ・カベリン(カベルライン)等と比較検討した結果、効果と患者負担(副作用・コスト)のバランスを考慮してネオベラを採用しました。

ネオベラ
Neobella
カイベラ
KYBELLA
カベリン
Kabelline
チンセラプラス
Cincelar+
BNLS neo
デオキシコル酸濃度0.5%1%0.5%0.8%0.002%
規格8ml2ml8ml8ml10ml
その他成分L-カルニチン水不明L-カルニチン
アーティチョークエキス
不明セイヨウトチノキ
カラクサケマン 等
治療回数・周期
※部位により幅あり
4~7日1ヶ月に1回程度1週間に1回顔:4週間毎に2~3回
体:4週間毎に6回
2~3週間に1回
副作用推奨投与量より超えなければ副作用なし腫れ、赤み、血腫、麻痺、一時的な神経ダメージなど腫れと痛みが少ない腫れ・痛みが極めて少ない腫れと痛みが少ない
必要治療回数5~6 回治療。
1バイアル1回治療
2~3回治療。
2バイアル1回治療
2~3回治療。
2バイアル1回治療
月1回で3回程注入全4回~8回程度

BNLS注射について詳しくはこちら

ネオベラの主成分

デオキシコール酸

胆汁酸の一種で、腸内細菌の代謝産物です。脂肪細胞の溶解に関する有効性がFDA (米国食品医薬品局)に承認を受けている成分です。体内では脂質の乳化剤として用いられ、脂肪細胞を溶解し同時に脂肪を乳化(分解)し排出を促します。

L カルニチン

生体の脂質代謝に関与し、全身の新陳代謝を活発にする働きがあります。
体内で脂肪を燃焼させる細胞小器官(ミトコンドリア)へ脂肪酸を運ぶ役割のある成分であり、 L カルニチンが不足すると、脂肪として蓄積されます。

ネオベラの作用機序

デオキシコール酸は、顔や身体の正常な脂肪細胞の破壊を誘発します。

ネオベラの作用機序

DexLevoの独自処方による低張性脂肪溶解
細胞内へ水分を過剰に吸収させることで、正常な脂肪細胞の分解を喚起します。

DexLevoの独自処方による低張性脂肪溶解

ネオベラの施術部位

ネオベラの施術部位

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射の関連施術

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射の施術の流れ

  • STEP 1診察:ネオベラが適しているのか診察します。
  • STEP 2お顔の場合、ネオベラを行う部位のメイクを落とし消毒します。
  • STEP 3マイクロカニューレで脂肪溶解剤を注入していきます。
  • STEP 4希望があればクーリング
  • STEP 5腫れもほとんど気にならない程度ですのでそのままお帰りいただけます。

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射のメリット

  • 短時間で済む
  • ダウンタイム(腫れ・痛み)がほとんどない、当日より化粧OK
  • 1回でも効果が実感できる
  • 顔面の唇以外の皮下脂肪は全て適応

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射のデメリット

  • 内出血・針跡を起こす可能性がある
  • 広範囲の体の場合はあまり適応ではない

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射の施術詳細

  • 施術時間5~15分
  • 入院なし
  • 術後の通院特になし
  • 麻酔必要なし(希望があれば実施)
  • 術後の腫れ殆どなし
  • シャワー可能
  • 洗顔可能
  • 運動可能
  • 診察当日の治療その日の状況により可能

1週一回間隔で、計6回程度の治療を推奨いたします。

施術後の注意点

  • 施術当日は、注入部位に触れたり、こすったりしないで下さい。
  • 施術後3日間は飲酒やサウナなどは控えて下さい。
  • 治療後は水分をたくさん摂取し、運動することでより良い効果が期待できます。
  • 施術後の同部位のレーザー・高周波などの施術は1週間後より可能です。
  • 鈍痛や腫れが多少出る事がありますが、数日で消失します。
  • 当日は施術部位をさせて、翌日からお化粧をしていただけます。

リスク・副作用

  • 眩暈、悪心、脱水症状
  • 注入部位に内出血・刺痕・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・圧痛・凸凹感・血腫・アレルギー反応などが現れる可能性があります。
  • これらの症状は個人の皮膚状態により施術の1~2日後に遅れて出現する可能性があります。またこれらの症状はまれで一時的なもの(1週間程度で改善いたします)ですが、症状が発生した場合は当院にて対応させていただきますので必ずご相談下さい。

禁忌事項

  • 麻酔アレルギーをお持ちの方(表面麻酔ご希望の方)
  • 妊娠中又は妊娠の可能性のある方
  • 施術部位に皮膚炎・感染症をおこしている方
  • 本製剤に対し過敏症の既往歴のある方
  • 自己免疫性疾患の方
  • 針反応が陽性となるような疾患をお持ちの方(ベーチェット病・壊疸性膿皮症など)
  • ネオベラに含まれる成分(デオキシコール酸、L-カルニチン)にアレルギーをお持ちの方
Cases

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射 上:治療前 / 下:治療後2週間
上:治療前 / 下:治療後2週間

学術参考資料
海外の治療例です。
ネオベラ:8cc注射

※効果には個人差があります
費用等に関する事項:当治療は自由診療です。肌質、症状の程度、疾患の種類によって必要な回数や設定が異なるため、当写真と同様の仕上りを目指して治療をする場合、費用も個人差が発生します。
治療等の主なリスク・副作用:皮膚の弱い部位への注入により、内出血が生じる可能性があります。

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射 左:治療前 / 右:治療後2週間
左:治療前 / 右:治療後2週間

学術参考資料
海外の治療例です。
ネオベラ:16cc注射

※効果には個人差があります
費用等に関する事項:当治療は自由診療です。肌質、症状の程度、疾患の種類によって必要な回数や設定が異なるため、当写真と同様の仕上りを目指して治療をする場合、費用も個人差が発生します。
治療等の主なリスク・副作用:皮膚の弱い部位への注入により、内出血が生じる可能性があります。

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射

ネオベラ(Neobella)脂肪溶解注射 左:治療前 / 右:治療後
左:治療前 / 右:治療後

表参道院 30代女性
主訴:顎の脂肪が気になる。フェイスラインのもたつき
施術名部位と回数:ネオベラ39本 両フェイスライン~顎

フェイスラインと頬の脂肪が減少したことにより、すっきりメリハリのある輪郭になり小顔になっています。
お顔の面積や体積が減ると目鼻立ちもはっきりしますので、全体の印象が大きく変わります。
ご家族に「痩せたね」と褒められたとのことです。

※効果には個人差があります
費用等に関する事項:当治療は自由診療です。肌質、症状の程度、疾患の種類によって必要な回数や設定が異なるため、当写真と同様の仕上りを目指して治療をする場合、費用も個人差が発生します。
治療等の主なリスク・副作用:皮膚の弱い部位への注入により、内出血が生じる可能性があります。
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