肌バンクサービス
(細胞保管サービス)

About skin bank

肌バンクとは

線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを産生し、肌のハリや弾力を維持する重要な細胞です。しかし、加齢とともに細胞の数や働きは徐々に低下していきます。肌バンクは、比較的若いうちに採取した線維芽細胞を培養し、将来に備えて凍結保存しておく仕組みです。肌の老化が気になった際に、自分の細胞を用いた線維芽細胞治療に活用できます。

培養した線維芽細胞は、専門施設で液体窒素による超低温環境下において安全に凍結保存されます。適切な環境で保管された細胞は、10年後、20年後でも治療に使用することが可能です。また、保存している細胞を使用するため、治療のたびに新たに皮膚を採取する必要はありません。
保存した線維芽細胞は、必要なタイミングで解凍・再培養し、しわやたるみ、肌のハリ低下などが気になる部位へ注入します。肌の状態に合わせて細胞を補充することで、加齢によって低下した線維芽細胞の働きを補い、肌本来のハリや弾力の維持を目指します。
なお、当院では保存期間は1年から20年程度まで選択が可能です。

~ こんな悩みはありませんか? ~

  • 将来の肌老化に備えたい
  • 自分の細胞を使った再生医療に興味がある
  • 自然な若々しい素肌を希望している
  • ヒアルロン酸などの充填治療とは異なるアプローチをしたい
Skin bank service

肌バンクサービスとは

肌バンクサービスとは

肌バンクサービスとは、自分の若く健康な皮膚から採取した線維芽細胞を培養し、将来に備えて凍結保存する再生医療サービスです。
皮膚は耳の後ろなど目立ちにくい部位から少量採取します。
採取した組織から線維芽細胞を取り出して培養し、液体窒素による-196℃の超低温環境で保存します。治療を希望する際には、保存していた細胞を解凍・再培養し、しわやたるみ、肌のハリ低下などが気になる部位へ注入します。
肌バンクサービスは、今の肌悩みを改善するだけではなく、将来の肌老化に備えるという考え方に基づいた再生医療です。自分自身の細胞を使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクが低いと考えられており、自然な肌質改善を希望する方にも適した選択肢の一つです。

肌バンクのメリット

若い線維芽細胞を将来に残せる
線維芽細胞は年齢とともに数や働きが低下します。若いうちに採取・保存しておくことで、将来はより若い状態の細胞を治療に利用できます。
自分の細胞なので拒絶反応が少ない
自身の細胞を使用するため、アレルギーや拒絶反応のリスクは低いとされています。
長期間保存できる
適切な管理下であれば、長期間の凍結保存が可能です。そのため、必要なタイミングで線維芽細胞治療に活用できます。
自然なエイジングケアを目指せる
線維芽細胞はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの産生を担う細胞です。肌の土台に働きかけることで、自然なハリや弾力の改善が期待されます。

肌バンクのデメリット

  • 若いうちに皮膚を採取する必要があります。
  • 細胞の採取・培養・保存・治療と複数の工程があるため、治療開始まで時間がかかります。
  • 細胞保存には保管料(保存費用)が必要になります。
  • 効果の現れ方には個人差があり、即効性のある治療ではありません。
  • 線維芽細胞の品質は採取時の年齢や体質などの影響を受けます。

肌バンクの流れ

  • 耳の後ろなど目立ちにくい部位から数mm程度の皮膚を採取します。
  • 採取した皮膚から線維芽細胞を取り出し、専門施設で培養します。
  • 十分な細胞数まで増やした後、液体窒素(約-196℃)で長期間保存します。
  • 必要になった際に細胞を解凍・再培養し、しわやたるみが気になる部位へ注入します。

自己線維芽細胞治療の流れ

肌バンクサービスとは

何歳までに肌バンクを行うのが理想?

医学的な年齢制限はありませんが、線維芽細胞は20代後半頃から徐々に機能が低下し、40代以降では増殖能力が低下する傾向があります。そのため、細胞の若さを保存するという観点では、30~40代前半までに採取を検討するケースが多くみられます。ただし、40代・50代以降でも採取・培養が可能な場合はあり、適応は医師の診察によって判断いたします。

「肌バンク」は医療機関によってサービス内容や保存期間、保存方法が異なります。線維芽細胞治療を提供しているクリニックの全ての施設が肌バンクに対応しているわけではないため、事前に確認することが大切です。

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